9号 お団子あたま
3年前の9体目の作品、9号
今回の展覧会は9号と10号、2体で参加する。
大好きな浅草橋の 木馬のリボン
衣装は伸びる生地で、簡単にチャチャッと作ってしまった。
シンプル過ぎるけれど、気に入っている。
私の人形作りのモットーは simple is best ‼︎
いつも引き算で考える。
展覧会のお知らせ 風少女in東京
新型コロナウィルス感染防止対策をしながら「渋谷ルデコ 」にて教室展を開催いたします。
初めての会場、久しぶりの福島、東京、大阪、九州教室の生徒達や先生との再会。
とてもとても楽しみです。
他の方たちが今どんな人形を作っているのか、何を思っているのか、この目で見て感じたくさんの刺激を受けたいと思います。
人形好きの皆様とも、会場でお会いできることを楽しみにしております。
ブラウス完成
この生地、張りがありとても縫いやすいわ。
けどホツレやすい ‼︎ ほつれ止めもシミてくるし。
2日かけてなんとか完成 ‼︎
バスト下のくびれを強調したくダーツを2箇所とったけれど、もう気持ち絞ってもよかったのかな。
立体裁断って楽しい ♪ 新しい世界が広がった。
頑張れば思い通りのデザインが作れるはず。どんどんチャレンジしていきたい。
バストが薄っすらと透けて私好み !
この生地、とてもとても気に入ったわ ♪
さすが イタリー製の上質オーガンジー。
梨地のような光沢をおさえた絶妙なニュアンス。
こういう生地に出会うと、たとえハギレでも迷わず買ってしまう。必ず役に立つから。
顔と首の長さが強調されるように、首元はシンプルにと心がけている。
出来上がってから気づいたけど、ロックミシンの存在忘れてた!!やり直す気力はないけれど 。。。
スカートの生地がちょっとボリュームあるので悩む。生地の厚みにはこだわりがある。
また日暮里に行こうかなぁ。
一年近くかけて作った人形だから、最後の衣装作りまで気をぬかずに楽しみたい。
はじめての立体裁断に挑戦
これまでは伸縮性のある生地を引っ張ったり縮めたり、雰囲気だけで衣装を作って来た。
今回は階段を一段上がって、ずっと気になっていた 立体裁断 に挑戦してみた。
荒木さわ子さんの「型紙の教科書」を参考にさせていただく。
包帯を巻き黒いテープで基本線を引く。
なるほどなるほど。そこにペーパーを当てて型紙を作っていくのね ♪
未知の世界がひとつづつ自分のモノになり、形になっていく。知らないことを学ぶって楽しい!
生地はすでに日暮里で調達済み。絶妙な色使いや糸が繊細な イタリー製生地 に目がない。
とりあえずこんなイメージかなぁ。
不安と心配しかないけれど、まだ日にちがあるから一歩づつ前に進んでみよう。
なんどでもやり直せるから。
髪の毛を貼る
やっとやっとここまで来た。
かなりザツだがあまり気にしない。
「髪の毛はなるべく少なく」を心がけている。
あとは微調整。
顔を丸出しのヘアは生え際が難しく苦手!
それでも耳を出した顔が好き。
顔プラスアルファの表情を出してくれる。
耳も顔の一部だと思う。